おいでよ柏

「街の発展に貢献したい」千葉県柏市の魅力をお届けする現地レポートブログ。

柏たなか在住、一児の娘を持つサラリーマンが柏たなかの魅力をお届けします

 「地方から上京して都内で就職したけど、落ち着いた郊外に住みたい」

「子供を自然豊かな街で育てたい」

 

私はそんな思いを持って都内を離れ、柏たなかに移り住んできました。

 

どうも初めまして、当ブログを運営しているナベスケといいます。

これからどうぞよろしくお願い致します。

 

私は2年前に結婚をし、現在は一児の娘を持つサラリーマンです。 

田舎生まれ、田舎育ちで、大学入学時に上京し、そのまま都内に本社のある商社に就職しました。

 

憧れの商社マンになった私は、「さぁバリバリ働いて、遊びも仕事も全力疾走や!!」と、意気込んで社会に飛び出しました。

遅くまで残業をし、仕事終わりに同僚と飲みに行く毎日。

 

しかし、2年目になって一層に仕事に打ち込んでいた時、私の人生を一転させる出来事が起こりました。

 

当時3年程付き合っていた彼女が妊娠したのです(まだこの時結婚はしていません。)

いわゆる授かり婚(出来ちゃった婚)ですね。

妊娠を知らされた時の私の心情は、書き始めるととても長くなるので、ここでは割愛させてもらいますが。。。

彼女とはお互いに話し合い、子供はおろすことは一切選択肢にはなかったので、急ピッチに結婚の手続きを進めることになりました。

 

そして晴れて子供が産まれました。

私は、出産に立ち会いました。

なんて愛らしく、弱々しく、神秘的なのでしょうか。

娘を初めて腕に抱いた時のことは、今でもはっきりと覚えていますが、涙が止まりませんでした。

 

こうして父親になったわけですが、もちろん以前のように遅くまで仕事をし、終電まで飲むようなことは出来なくなりました。

それでも娘が可愛くてたまらなく、しかし、一方で育児の面では妻に大きな負担がかかるようになりました。

 

そして、私は少しずつこう考えるようになったのです。 

「建物や人ばかりで息苦しい都内ではなく、落ち着いた街でストレスの少ない生活を送りたい。」

「子供には自然豊かな環境でノビノビと成長してほしい」

 

同じく地方で育った妻も同じ考えを持っていました。

こうして私たちは柏たなかに移り住むことになったのです。

 

さて、前置きがとても長くなってしまいましたが、

じゃあ「何故柏たなかなのか?」について、

 

  • 豊かな自然環境
  • 街の発展と共に生きる
  • 利便性や都内へのアクセスの良さ

 

この3つの観点からお話ししていきたいと思います。 

 

豊かな自然環境が広がる田園都市

まずはこれを見ていただきたい。

利根川沿いの道路

 

柏たなかに移り住むことを決めた1つの大きな理由がここにあります。

ただひたすらに広がる空、田んぼ、聞こえる虫の鳴き声。

田舎育ちの私は、小さいときに田んぼ道を駆け回っていた記憶が甦り、ひどく懐かしい気持ちになりました。

 

元々は農業地域だった柏たなかは、環境と共存する田園都市を目指して、「健康とやすらぎのまち~柏たなかに」を基本テーマに、今まさに街作りが進められています。

「農あるまちづくり」など様々な施策が柏市主導で進められており、サツマイモ掘り体験や、貸し農園などもやっているのです。

また、最近ではオシャレなマンションや、新築戸建てが活発に建てられていますが、決して景観を壊すことなく、心安らかに生活できる街空間が広がっています。

 

「自然に囲まれた生活を送りたい。」

 という方に本当にオススメしたい街が柏たなかです。

街の発展と共に歩む柏たなかライフ

つくばエクスプレス(TX)が秋葉原ーつくば間を開通し、10数年。

TX開通に伴い、おおたかの森流山、柏の葉キャンパス、守谷などの主要駅で開発が急ピッチに進められ、駅周りにはどんどんと大型の複合商業施設やマンションが建設されていきました。

それに伴い人口も年々増加し、一躍人気の街としてその名が広まりました。

 

一方で柏たなかはというと、TX開通後に地元住民の反対運動があり、開発が遅れ、本格的な開発が進んだのが2012年~13年頃からになります。

 流山おおたかの森や、柏の葉キャンパスとはもともとの街開発コンセプトが違うため、広大な複合商業施設とかはありません。

 しかし、街は一歩一歩着々と発展を遂げており、それを今後共に見届けられると思うと、とてもワクワクします。

 

今はまだ更地も多いのですが、 

「ここには何が出来るんだろうか」とか、

「ここにカフェなんて出来たら素敵だろうな」 

 なんて事を想像してしまいます。

 

街の発展ともに、私たち家族も歩む。

 娘が大きくなるまでに、柏たなかがどのように発展していくかがとても楽しみです。

都内まで36分というアクセスの良さと生活の利便性の高さ

柏たなかは秋葉原から13駅目にあり、柏の葉キャンパス駅と守谷駅に挟まれています。

TXには快速、区快、通勤快速、普通電車がありますが、柏たなかは普通のみ停車します。

しかし、「普通電車しか止まらないのか」と侮ることなかれ。

秋葉原まで何と36分しかかからないのです。

 

ん、ん、びみょ~~。

と思ったあなた。

一つとてもいいことを教えてあげましょう。

 

TX(秋葉原行き)はつくば駅発の電車と、守谷駅発の電車があります。

そして守谷駅からは快速、区快、通快、普通電車のすべてが出ております。

 

もうお分かりになったでしょうか。

つまり、朝の通勤時間、守谷から乗られる人はもちろん快速乗りますよね?

わざわざ快速が出てるのに、普通電車乗りませんよね?

そうなんです、柏たなか駅からは守谷発の普通電車に座れる可能性が非常に高いのです。

 

座ることが出来れば秋葉原までの36分がとても有意義な時間に変化します。

新聞に目を通す、読書する、考え事をする、寝る。

私は元・東京メトロ東西線ユーザーでしたが、座れることはおろか、通勤ラッシュ時には身動きさえできないので、新聞や本さえ読めませんでした。

 

毎日ギューギュー詰めにされることになれてしまっているあなた、

柏たなかからは通勤ストレスがびっくりするぐらいかかりませんよ。

 

【注意書き】

*あくまでも秋葉原までの話であり、秋葉原からの乗り換え以降には個人差がありますのでご了承ください。

 

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出典:駅・駅ナカ情報 | つくばエクスプレス

 

加えて、柏たなか駅周辺には生活に欠かせない3つの商業施設がそろっています。 

  • スーパー「カスミ」(イオン系列、駅から徒歩2分)
  • コンビニ「デイリーヤマザキ」(駅から徒歩1分)
  • ドラッグストア「セキ」(駅から徒歩7分)

つまり普段の生活に必要なものは基本的にすべて駅近でそろってしまうのです。

 

「休日家族でどこか出かけたいな~」 

という方には、TXで隣の柏の葉キャンパス駅にあるららぽーとや、2つ隣の流山おおたかの森駅にある流山おおたかの森SCに行けば、女性ファッションストアや、子供用品使うショップ、はたまた映画館まで何でもあるので、不便を感じることがほとんどありません。

 

以上、柏たなかにはまだまだ語りつくせないほどの魅力があり、今後も少しずつ紹介していきたいと思っています。

しかし、移り住んできてまだ間もない私たちも、手探りで街の良さを探している真っ最中ですので、

「今日はこんなところ行ってきたよ」

「今度こんなイベントがあるよ」

「こんなオススメスポットがあるよ」

という情報がありましたら、ぜひ教えてもらえると嬉しいです!

これからどうぞよろしくお願いします。